
夏のはじまり、休日に
お友達がやっているカフェ
「クローバーリーフ」に行き
近くの神社を教えてもらって
甘縄神明神社へ行ってきました。
甘縄神明神社への行き方。

江ノ電の「長谷駅」と「由比ヶ浜駅」の真ん中辺りにあって
両方の駅から歩ける距離です。
「由比ガ浜駅」からなら
改札を出て、海とは反対方向へ歩き
「クローバーリーフ」の前を通り
由比ガ浜大通りを左・大仏方面にまっすぐ進んでいくと
右手に鎌倉市消防署が見えてきます。
そこを右に曲がって
道のつきあたりまで行くと
甘縄神明神社。
徒歩約10分です。
「甘縄」の由来。


「甘縄」ってあんまり聞かない名前だよね。

神奈川県鎌倉市長谷の東方地域は
古くは「甘縄」と呼ばれていました。
甘縄という名前は
「甘」が、海に潜って海藻や貝を採る「海女」を
「縄」が、「漁で使う縄」とする説があるそうで
漁民に信仰された様子が伝わります。

甘縄神社、甘縄神明宮、甘縄神明社と
呼び名があるけれど
1932年(昭和7年)に
正式に「甘縄神明神社」と改称されて
公式名は「甘縄神明神社」だそうよ。
甘縄神明神社の起源。


“鎌倉で最も古い神社”と言われているらしいよ。

起源は710(和銅3)年。
日本最古の貨幣・和同開珎が発行された翌々年のこと。
奈良の大仏造りの責任者でもあった
行基が天照大神を勧請し
その後この地の豪族・染谷太郎時忠が
社殿を建立したと言われます。
甘縄神明神社のご利益。

甘縄神明神社は
「安産・子授け」「家内安全」「開運」「学業」「五穀豊穣」など
さまざまな願いを受け止めてくれる
心強い神社。

この神社には
神様がたくさんいるという事なんだよね。
甘縄神明神社のご朱印は。

御朱印は「八雲神社(大町)」でいただけます。
境内は日中自由に参拝できますが
社務所はありません。
八雲神社まで
徒歩25分との事なので
また次回。
天照大神を中心に3社が鎮座。

境内には
天照大御神が祀られた本殿の他に
五所神社(五社明神)と秋葉神社がありました。

秋葉神社は、火防(ひぶせ)の神さま。
火の災いを防ぐご利益。

五所神社(五社明神)は
倉稲魂命・伊邪那美命・武甕槌命・菅原道真など
複数の神様をお祀りしています。

裏山へ続く小さな登山道がありました。

境内の右奥に細い登山道を発見!
「まだ奥に何かあるのかなぁ」と気にしていると
下からコドモ達が数名、はしゃぎながら
楽しそうに登って行きました。

後で調べてみると
「神輿ヶ嶽」と呼ばれる裏山へ続く
小さな登山道。
非公式かつ急坂で
推奨されるルートではないと
記されていたよ。
「続・続・最後から二番目の恋」の聖地巡礼スポット。

甘縄神明神社の手前、右にある
「北橋」さん。
古民家を改装したお蕎麦と珈琲のお店で
「続・続・最後から二番目の恋」で
千明さん(キョンキョン)と成瀬先生(三浦友和さん)が
卵とじそばを食べていたお店。

ドラマを見ていて
庭がステキな、この空間はどこなんだろう
と思っていたら、こちらでした。

鎌倉 北橋 (蕎麦と珈琲)
■神奈川県鎌倉市長谷1-11-32
■【蕎麦】
11:00~15:00 17:00~20:30
※蕎麦無くなり次第終了
【カフェ】
平日 10:00〜18:00 土日祝 9:00〜18:00
■火曜日定休
■長谷駅徒歩6分、鎌倉駅徒歩21分
web site

落ち着いた頃、寄ってみたいな。
甘縄神明神社まとめ。

神社に行きながら
ドラマの聖地巡りも出来る!
この辺りは
気になるカフェやレストランも
たくさんあるよね。
私の大好きなカフェ「クローバーリーフ」さんの事も詳しく記しておきたいな。
今度じっくりネ。

甘縄神明神社
■鎌倉市長谷1-12-1
■江ノ電「長谷駅」下車徒歩5分
江ノ電「由比ガ浜駅」より徒歩10分
■駐車場なし
■websiteなし

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