
浅草神社へ参拝後
その奥にある「被官稲荷神社」へ行ってきました。
「浅草神社」編で
「浅草寺の喧騒と比べると
浅草神社は落ち着いた空気」と記しましたが
更に落ち着いた、シーンとした空気です。
神社仏閣の入口で感じる
「ココから空気が違う!」
そんな感じです。

案内図に載ってないけど
浅草寺境内にある浅草神社の境内、更に奥です。
被官稲荷神社のご利益。


境内右手奥にある被官稲荷神社は
出世開運・仕事運上昇・キャリアアップの祈願で人気です。

占いキトへいらしてくださり
縁がありそうだなと思ったお客サマたちに
被官稲荷神社をすすめていたら
実際にキャリアアップしていて
「え、本当に!?」と驚く事が多く
お礼に行ってまいりました。


被官稲荷神社のご利益は
江戸末期に町火消しの頭・新門辰五郎(しんもんたつごろう)が
妻の病全快への感謝の意味を込めて
京都・伏見稲荷の祭神を迎え入れ
「被官神社」を創建したことに始まります。


神社命名の理由は分かりませんが
「被官」は「官を被る」
つまり官位を授かるという意味があり
就職・出世などのご利益に結び付いたとする説があります。
「玉の輿に乗る(資産家やエグゼクティブと結婚できる!)」
ご利益も注目ですが、これも
手が届かない望みを授かる意味と言えそうです。

神社を紹介している本で
「玉の輿」というワードを見るのは
こういう意味だったのね。
被官稲荷神社のご朱印です。

被官稲荷神社の左手前に佇む
お守りなどが並んでいる社務所のような場所で
ご朱印はいただけます。
可愛い狐さんがいるご朱印です。
ありがとうございます。
ちょっと雰囲気を変えてスタイリッシュなご朱印帳
大国主命と因幡の白兎です。
休憩はここで。

「浅草神社」編でオススメした
人形焼の木村家さんの喫茶を見つけました。
この日は、寒かったので中に入って
おしるこをいただきました。
「絶品」な美味しさでしたよ。

仲見世にある木村家さんから
そう遠くはないのだけど
見つけようとすると見つけにくい・・・
浅草神社を出たら左手に見えます。
静かめな道です。


網で焼いたお餅、美味しいんだよ。
旦那さんが頼んだお団子も
あぶり立てだったよ。
被官稲荷神社まとめ。

今と同じままではなく
もっと自分を生かした仕事をしたい、とか
ステージアップした転職を考えている人に
行って欲しい「被官稲荷神社」。
イキイキした毎日を送っていると
いい出会いがあって
玉の輿なんて事があるかもしれないね。
