神社に詳しいお友達と3人で
午後、人が少なくなってから
寒川神社へ行ってきました。
寒川神社への行き方
JR相模線「宮山」駅から徒歩5分。
JR相模線に乗りなれていないので
遠くへ行く気分でいたけれど
厚木駅で相模線に乗り換えたら11分です。
相模線は単線でのどか。
遠足気分が上がる電車だよ。
休日や午前中だったら人が多いだろうから
「宮山」駅を出たら、流れに乗って歩いていけば
着くと思いますが
人が少なくなった時間に行ったので
迷いそうになりました。
マップアプリを開いて行くべしです。
相模線「寒川駅」からだと徒歩10分以上(約800m)かかるようだけど
こちらからの方が伝統的参道を歩けるとの情報あり。
気分が上がりそう、今度は寒川駅から歩いてみよう。
寒川神社のご利益。
あらゆる方位を示す「八方」から転じて
家相や地相、お日柄など、すべての災難・不幸を取り除く
「八方除(はっぽうよけ)」の守護神として信仰されてきた寒川神社。
身に降りかかる災難は小さく
お目出度いことの喜びは最大になるとされています。
占いの鑑定をしていて
凶方位へ行かねばならない人には
寒川神社をオススメしていますよ。
方位が気になる人は
八方除けの神札（おふだ）も売っていました。
寒川神社のご神域、神嶽山神苑(かんたけやましんえん)。
寒川神社はご祈祷をすると(ご祈祷料3,000円から)
本殿の奥の方まで行けるのです。
ご祈祷を受けると
神(かん)嶽山(たけやま)神苑(しんえん)
つまりご神域に入ることができ、深い感動が得られます。
私たちは、この日はご祈祷はせず
参拝のみ。
日本庭園や庭園を眺めながら
お茶ができる茶屋があるんだって。
寒川神社の御朱印。
午後だったのでスムーズに
御朱印をいただきました。
ありがとうございます。
「テレビの視聴率祈願でも有名」と
本で読んだので「なぜ？！」と
御朱印をもらう時に聞いてみたら
「そういう噂もございます」との事でした…
東洋の占いに使う渾天儀（こんてんぎ）。
私はこれが気になっていました。
渾天儀は
天体の位置や運行を測定する観測装置で
古代ギリシャもしくは中国で発明されたと言われます。
日々の吉凶を占う道具としても使われ
あの陰陽師もこれで占ったとか。
この原理を発展させたのが、プラネタリウムです。
これを使って読めたら楽しいだろうな。
おみくじをひきました。
色々なおみくじがありました。
お、大吉！
これはお友達です。
仕事運は「発展運あり。万全の態勢で。」
年末に来て、まさにその通り。
もうひとりのお友達は「小吉」。
私は花みくじをひき「吉」。
おー、手相にも同じようなことが
描かれています。
寒川神社の雲。
いい雲が撮れました。
龍神様に
あと押しされているような
気持ちになるなぁ。
寒川神社で甘いものを。
奥へは行かなかったので
境内にある出店で
「八福餅」をひと箱買って
3人で食べました。
八方除けにちなんで八角形をした
「八福餅」。
お餅にこしあんが乗っています。
甘すぎずに美味しかったー！
その他、みどころ。
寒川神社まとめ。
神奈川県に住んでいると
「毎年、寒川神社へ行っています」という声を
良く聞くのですが
車に乗らない私は、勝手に遠いところと思い込んでいて
今回、お友達に誘ってもらって
「初・寒川神社」でした。
また、ゆっくり行きたいな。
寒川神社
■神奈川県高座郡寒川町宮山３９１６
■ ＪＲ相模線「宮山」駅より徒歩５分
■参拝時間/6:00〜日没（御祈祷は8:00〜17:00）
※正月、夏季は変動あり
■御朱印授与時間/8時から16時30分
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